旅先での移動にレンタカーって便利ですよね。時刻表を気にする必要はないし、フラッと寄り道できたり。ニュージーランドはきれいな景色が多いので、車を停めて写 真を撮るのも楽しいです。
ニュージーランドは、日本と同じ左側通行なので、右側通行の国と比べたら安心して運転できます。ただ、日本と違ってスピード違反にとても厳しいです。私も何度かやらかしたことがあります。
今回は、ニュージーランドに来たばかりのころに犯したスピード違反にまつわる驚きエピソードです。
国際免許で借りたレンタカー
日本を発つ前に移住エージェントに送ったダンボール10個の引越し荷物。新しい住まいにそれらを運ぶのに国際免許でレンタカーを借りました。
住民票を抜いて日本を離れたので、国際免許の記載住所は義母の住まい。だからレンタカーの申込書にも義母の住まいを記入。
そうそう、念のため確認したんだ。記入する住所は、新居のか、それとも国際免許に記載してあるものか。提示した免許書が国際免許だったので、当然それを記入するように言われたんだった。てことをこれを書きながら思い出した。
引越し自体は、インターネットの開通に数日かかる以外は、問題なく終わった。
カメラが捕らえたスピード違反
日本と同じ左側通行で逆に緊張しなさ過ぎたかな。日本と同じ感覚で運転していた、きっと。
新居の近くには速度違反を取り締まるカメラが設置されていた。しかも下り坂を降りきった所に。坂が多いオークランド。下り坂では気をつけていないととすぐに制限速度超えになる。
でもそのときは、速度超過のことも、そのカメラの存在も知らず。カシャッ!。11km/h オーバー。罰金$80。
日本に届いたスピード違反の通知書
新居での生活。旅行ではない移住生活がいよいよ始まった。ニュージーランドでの生活に少し慣れたころに日本の義両親と Facetime で近況報告。そこで驚きの事実!
「やすたたさん、ニュージーランドの警察からこんなものが届いたわよ」(義母は英語話せる)と見せられたスピード違反の通知書。レンタカーの申込書に記載した義母宅に届いていた!!!
OMG!!!(今も、このころもこういう言い方しないけど)かなり驚いた。違反してから2ヵ月後に知った事実。違反していたとは全く思ってなかったし、まさかその通知書が日本に届くとは。
さらに。。。
そこに記載されていた違反した場所を見て、初めてそのカメラの場所と存在を知った。新居のすぐ近くで、、、知ったのは2ヶ月後、、、一つのことが頭をよぎった。その2ヶ月で何度そのカメラの前を通っただろうかと。。。
こういう予感は高確率で的中(涙)最終的にはもう2通、通知書を受け取って、合計$240。移住当初で、節約志向の強かった時期だったので痛い出費だった。
さいごに
やってしまったことは仕方ない。「ルールを知らなかった」は理由にはならない。払うものをしっかり払って責任を果たしましょう。
旅行だったら、日本に戻ってすっかり日常生活に慣れたころに、予期せずニュージーランドから手紙が届くなんてちょっと素敵かも(自虐
ニュージーランドは、スピード違反にうるさいので、みんな制限速度を守って運転している。だから、日本のように制限速度で走って、周りから嫌がらせされることはない。交通ルールは安全のために設けられています。しっかりルールを守りましょう。
注意!!!遅すぎるとクラクション鳴らされたり、追い越されるときに中指立てられたりはします。