ニュージーランド移住

【実体験から】永住権取得までのコスト削減方法を考える

未知で不安いっぱいの海外移住。仕事、英語、資金、自信などがよっぽど充分な人でなければ先の見えない生活が長く続くのは耐えられないでしょう。できることなら安く早く結果を出したいですよね。

実際に体験したからわかることですが、永住権取得までの5年間を振り返ると、「もっと節約できたんじゃないか」や「もっと早く永住権を取れたんじゃないか」と、かかったコストや時間をもっと減らせたんじゃないかと考えることがあります。

我が家の場合は私が計3年半学校に通いました(語学学校:半年、専門学校:3年)。「急がば回れ」と自分に言い聞かせてはいましたが、やっぱりつらく長かったです。

専門学校に入学するのにも、技能移民(SMC:Skilled Migrant Category)で永住権を申請するのにも英語力の証明が必要で、ニュージーランドの永住権を目指す多くの人に共通する壁の一つです。

そこで考えました!

いかに低コスト&効率よく “必要な英語力” を身につけて、永住権取得までのコストを減らすか

なお、この記事で言う”必要な英語力”は、専門学校入学なり永住権申請時に必要な英語力の証明です。具体的に言うなら IELTS のスコア です。日常生活で使う英語ではありません。

移住コストを減らす方法

では早速本題に入ります。

移住コストを減らす方法は、日本にいるうちに”必要な英語力”を身につける ことです。上で述べているとおり、この記事で言う”必要な英語力”とはIELTSのスコアです。つまりニュージーランド来る前にIELTSのスコアを取って、現地で語学学校に通わないようにするんです。

言葉が不自由な中、慣れない環境で新しいことを学ぶのはとても大変です。言葉の問題が全くない日本の方が少ない労力で”必要な英語力”を身につけられます。

ニュージーランドで語学学校に通いながらでも働くことは可能ですが、仕事と勉強の両立は過酷です。でも日本でなら仕事と勉強を両立させることは可能じゃないでしょうか。よっぽどのブラック企業で働いていないかぎりは。

ワークビザでニュージーランドに来る場合も同じです。外国で働きながらのIELTSの勉強は大変です。

日本で収入を得つつ英語の勉強をしましょう。1つ注意が必要なのは、IELTSのスコアの有効期限は2年です。

私はIELTS対策の評判がいい語学学校に通っていました。半年間の費用は$7,600くらでした。50-60万円てとこでしょうか。英語に自信がなければ日本で語学学校に通えばいいです。ある程度英語ができる人なら独学でもいけるでしょう。私の妻は独学で永住権申請に必要なスコアを取りました。

現地語学学校のメリットとデメリット

ニュージーランドの語学学校に通うメリットは何でしょうか。。。あくまでも”必要な英語力”を習得するためには、正直なところ現地校のメリットは思いつきません。

逆に現地校に通う、およびニュージーランドでのIELTS受験のデメリットは以下のとおりです。

デメリット1 英語で英語を学ぶのは非効率

私もそうでしたが、海外移住する人ってそのために現地の語学学校に通う人がそれなりの数います。ビザの都合で語学学校に通わなきゃならない事情もありますので。

しかし、英語で英語を学ぶのには一つ大きな問題があります。

IELTS で必要なのは英語力の他に テクニック です。で、IELTSコースで学ぶのは主にテクニックです。

想像してみて下さい。あなたは分からないことがあるので質問したいです。当然質問は英語でしなきゃならないです。でも分からないことを説明するのって日本語でも難しくて、「上手く説明できないけど」って断ってから質問することありますよね。

分からないことをつたない英語で伝えて、それを英語で説明してもらって理解できますか。私は何となくは分かっても、しっかりとは理解できずに消化不良なことがよくありました。そういうときは帰ってから自分で調べていました。でもこれってすごく非効率ですよね。教えてもらうために金払ってるのに。

デメリット2 入国時に往復航空券が必要

私がそうだったんですが、これは現地に着いてから語学学校を決めるケースです。

現地で語学学校を決めるということは、ニュージーランドには学生ビザやワークビザではなく観光ビザで入国します。その場合には、帰りの航空券を求められます。復路のチケットがないと入国できません。ですのでキャンセル前提でニュージーランドを出るための航空券を購入しなくてはいけません。

さらに2019年10月からは NZeTA(NZ電子渡航認証) も必要です

余計な出費です。

デメリット3 スピーキングのスコアが低くなる

これはあくまでも ウワサ です。

ニュージーランドでIELTS受験時のスピーキングのスコアは、日本で受ける場合よりも低くなる傾向があるそうです。要は、日本の方が高いスコアをもらえるってことです。

根拠は、ニュージーランドでの受験者のほうがスピーキング力が高いので、スピーキングが苦手な日本人の英語は際立って低く感じられる。かたや日本では多くの受験者が日本人なので、さほどスピーキングのできなさは目立たない。

再度言います。あくまでも噂です。

日本で語学学校に通うメリット

上で話しているデメリットの裏返しですが、一番効率のいい”必要な英語力”の学習方法は、英語を話せる日本人に教えてもらう、もしくは日本語を話せる英語ネイティブスピーカーに教えてもらうことです。

ニュージーランドでそれを実現するのはかなり難しいですけど、日本の語学学校ならそれも可能だと思います。あくまでも”必要な英語力”を身につけるためには。

さいごに

今回は、あくまでも永住権取得までにかかる経済的コストの削減について考えてみました。

家族連れでの移住を考えている家庭だと、できるだけ早く子どもを英語環境で生活させたいという考えもあるでしょう。我が家も子どもたちの教育のことを考えてニュージーランド来たので理解できます。

でも仮に日本で”必要な英語力”を得るために、ニュージーランドに来るのが半年遅れても子どもにはさほど影響はないんじゃないかな、と自分の子どもたちを見ていると思います。特に子どもが小学生くらいまでなら。

ABOUT ME
やすたた
やすたた
40歳過ぎてから子ども3人連れてニュージーランドに移住。約5年かけて永住権取得。 長い間ぼんやりと頭の片隅にあった想いを実現したくてオンラインの世界へ。
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