ニュージーランド移住

ニュージーランドでいよいよ始まった就職活動

ニュージーランドでの就職活動もちろん大変でした。周りからたくさんの苦労話を聞いていたので、「いっそのことずっと学生生活を続けてもいいかな」と思うことさえありました。

専門学校の苦労や失敗については前の記事をどうぞ

多くの人が日本でのキャリアを引き継いで仕事探しをしていたのに、私は10年もブランクがあるIT業界への出戻り。技術的にも過去の経験は古すぎて使いものにならないので、キャリアとしてはゼロからのスタート。わかってはいたことですけど、このことはとても不安でした。

そんな状況での就職活動で、私が実践していたことを失敗と成功のエピソードを交えて紹介します。

仕事探しの計画

以下の理由でなるべく早く仕事を見つけて永住権を申請したいと考えていました。

  • 長期戦になると精神的に耐えられない
  • 学生生活が長かったぶん早く働き始めたい
  • 子どもが留学生として大学に通うのを避けたい(学費が高額なため)
公立の高校までは、親がワークビザ(条件あり)を持っていれば無料で通えます。大学は、本人のレジデンス クラスのビザが必要

早すぎてもビザの都合で問題があるので(「半年後にワークビザ取れます」では相手にされない)、3か月後に卒業を迎える最終学期から始める計画を立てました。

最終学期の授業が1科目になるようにして、就活に多くの時間を割けるよう前年に多く授業を取りました。おかげで早い時期に仕事探しを始められて、問題点にも早く気づけました。

ネットワーク作り Meetupに参加

ニュージーランドの就職活動において重要とされる人とのつながり。そのために勧められたのが Meetup data-theme=”light” への参加。同じ職種の人たちが集まって人脈を広げたり情報収集する場です。

初めてのMeetupは学生1年目からだった。

しかし、私はこのMeetupにとても苦戦しました。なにせ初対面の人と話さないといけないわけですから。日本語でもなかなかできないことをを英語でするなんて難易度高すぎました。それでも仕事を見つけなければ永住権への道は開けないので参加しました。

何度か参加したら顔見知りの人もできはしました。


しかし英語だけでなく会話そのものが苦手な私は、常に何を話そうかと緊張しては混乱するの繰り返し。そんな苦労の連続だったので、だんだんとMeetupからは足が遠のいていきました。

CVと面接対策

CVの作成と面接対策に、1対1の有料サービスを利用しました。安くはなかったですけど、少しでも早く仕事が見つかれば充分元は取れると考えての投資。

特にCVは、だれしも何らかの添削サービスを受けるでしょう。そう考えると自分ひとりでどう頑張っても勝てるわけはありません。また、満足できるCVの作成には時間がかかるのをバイトやインターンシップ探しのときに経験していました。短期間で納得のいくCVを作成するには誰かの助けは必須です。

サービスを受けた効果は明らかにありました。「入り口であるCV選考すら通らない」とよく聞いていましたが、10%くらいは書類選考をパスして次の段階に進んでいました。

面接対策は、いつやってもらうか予定を考えていた段階で、「2日後に面接に来てください」と応募先から突然連絡をもらったため急きょお願いしました。それでも無事その面接には合格しました(二次面接で失敗)。もしサービスを受けていなかったら短い時間で面接に合格するための準備はできなかったでしょう。

求人応募での作戦

求人に応募する際には

  1. 相手に印象付けるために、応募する求人にはまず電話やメールで質問。特に質問がないときには定型の質問を使用
  2. 応募先にLinkedIn でつながっている人がいるかどうかをチェック。いればその人経由で担当者にCVを渡してもらう。いなければそのままオンラインで応募
  3. 応募後2-3日たっても連絡がなければこちらから連絡し、求人に興味があることをアピール

2は効果ありでした。オンラインで公開されている求人でも何件か次のステップに進めました。3も同様。連絡後にオンラインテストの案内を何件かもらったので。

電話対応

ニュージーランドでは初めの連絡が電話ということは少なくありません。しかし何件も応募していると、応募先から突然かかってきた電話に出ても、どんな求人だったのか思い出せません。また、慣れていないと聞き取りづらい電話によるコミュニケーションは難しいです。このことによる失敗談とその対策を聞いていたので真似ました。

その方法は、

「知らない番号からの連絡には出ない」です。出なくてもほぼ100%留守電を入れてくれます。ですので、留守電を聞いて求人情報を確認して、落ち着いてからかけ直す。

この作戦も効果がありました。私は、静かな場所でイヤホンを使ってなるべく聞き取りやすい状況を作ってかけ直していました。

オンラインテストを克服できず

ウェブディベロッパーでCV選考を通った後は、オンラインでのテストがほとんどでした。しかしそのオンラインテストにことごとく失敗。

ここで感じた二つの力不足

  1. 英語。問題を理解するのに時間がかかってしまう
  2. プログラミング。経験不足から制限時間内に問題が解けない

それらが原因ではテスト対策は一朝一夕にはできそうにないと思いました。就活の雲行きが怪しくなってきていたのを感じました。

早い時期に問題点に気づく

当時の法律では、就活用オープンワークビザの期限は1年。しかしビザの残日数が少なくなると不利になるので、残6ヶ月くらいまでには仕事を見つけたいところ。

幸いなことに雲行きが怪しいと感じたのは卒業前。つまりオープンワークビザの発給前。3年学校に通っている間に、たくさんの人からいろいろなアドバイスをもらっていました。そのおかげで在学中から就活を始める必要性に気づき、様々な対策をとり、オープンワークビザが十分に残っている状態で問題点に気づけました。前途多難ではありましたけど、その段階で問題に気づいただけでも良しと解釈しました。

さいごに

技能移民での永住権取得を目指すなら仕事がないと話になりません。しかも年々条件は厳しくなってきていて、単に「仕事が見つかればいい」だけじゃダメ。別の作戦も考えたほうがいい状況になってきていました。

別の作戦やその後の仕事探しの話は、次回以降の記事で紹介します。

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やすたた
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40歳過ぎてから子ども3人連れてニュージーランドに移住。約5年かけて永住権取得。 長い間ぼんやりと頭の片隅にあった想いを実現したくてオンラインの世界へ。
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