悪いことをしているわけではないのに出国審査と手荷物検査ってドキドキしませんか。
子どものころに社会で習った箱根の関所の影響か?何なんでしょうあの感覚。今ではオークランド空港の出国審査は、機械による自動ですけどね。
そんな現代版関所を通過した次には、海外に行く人だけが入れる免税店などが広がるエリア。そう聞くと特別感があってワクワクしてくるのは私だけじゃないはずです。
この記事では、そんなスペシャルな場所にある免税店、飲食店、おみやげ屋を紹介します。あわせて喫煙者の最後のオアシスである喫煙所も紹介します。
出国審査前の飲食店などの案内記事はこちら >>> オークランド空港 出国審査前の飲食店とおみやげ屋を紹介

免税店エリア
今では日本の街中でも免税で買い物できる店はたくさんありますよね。私も日本へ行った際には無印やユニクロなどの衣料品店を利用しました。家電量販店やドラッグストアでも免税販売している店もたくさんあります。
それとは別で、空港の免税店と言えば、アルコール、タバコ、化粧品、高級装飾品が主ですね。オークランド空港も同様でした。
どこの店もきれいです。私はこういうきらびやかな店は緊張します。写真の犬と目が合ったら店内に入れないでしょう。


一つ疑問があります。写真にもあるとおり空港の免税店って、いつもガラガラな印象ですけど儲かってるんでしょうか。

Macbook Pro や iPhone などの Apple 製品も売ってました。The Mall で値段をチェックできます。日本の iPhone と違ってシャッター音しないんでしょうね、たぶん。

私の空港にある免税店での買い物の記憶。
かつてタバコを吸っていたころ、エジプトでクレオパトラという「いかにもエジプト」って名前のタバコを買って帰った記憶があります。
地図(first floor)はリンク先からダウンロードできます。
飲食店

上の画像にあるとおり、2020年2月時点で14店舗あります。さほど広くないので、全て見て回ってみるのもいいでしょう。

この店にはビーガン仕様の餃子もありました。ニュージーランドでは多くの店で、ベジタリアンやビーガン向けの料理も提供されています。

Ugly だなんて試したくなる店名ですね。

マクドナルドはどこにでもあります。

おみやげ屋
お土産の買い忘れはないですか。
これでもかとばかりのニュージーランドのチョコレート Whittaker’s

ニュージーランドはキャッシュレス社会なので、思いのほか現金が余ってしまうこともあるかも。そんな時はお土産で現金を使っちゃうのも一つの手。

他にもニュージーランド産の食品やスキンケア商品などを取り扱う Kiwi Discovery、ニュージーランド発のアウトドア アパレルメーカーの Icebreaker などたくさんの店があります。
詳細はリンク先からダウンロードできる地図を見てください。
喫煙所
出国審査後には喫煙所が一ヶ所あります。
下の画像、看板にあるとおり、右側のエスカレーターで上階へ

左の扉が出入り口

私も以前はタバコ吸いだったので、長時間フライトで吸えない辛さはわかります。でも、できることなら搭乗前のタバコは我慢してほしい。タバコ臭のする人が近くにいるのは嫌なので。
紹介しといてなんですけど…
さいごに
飛行機の搭乗前は、長旅に備えて腹ごなしをするもよし。旅の最後にその国の雰囲気を味わうもよし。
旅へのワクワク感からなんとなく着かない出国審査後のエリアで、のんびりと過ごせるといいですね。
飛行機に乗ったあとの機内食が気になる人はこちらの記事もどうぞ >>> ニュージーランド航空の機内食 アレルギーや宗教に配慮した特別食
